フリーボード
Quoridorの研究用ボードです。
それっぽい見た目ですが、残念ながらCPU対戦もネットワーク対戦もできません。
Javascriptで動かしているので、ボードが見えない人はJavascriptを有効にしてください。
できること
一人で感想戦をする際に、いちいちボードに駒や板を並べるのも面倒なので、ブラウザで楽にできないものかと考え、つくりました。
また、このサイトを開設するにあたって定跡考察のページをつくることは最初から決めていたので、その時盤面再現が簡単にできるプログラムがあればいいなと思ったことも理由のひとつです。
ちなみに、実装するのが面倒だったため板の置ける/置けないの判定をさぼっている部分があります。
具体的に言うと、ゴールまでの道を完全に塞ぐように板が置けてしまいます。
そこだけ注意してください。
qf_codeや、このプログラムについての説明は、全てこちらでしています。
ボードの右側に9つのボタンがありますが、それぞれの機能について説明します。
一手戻ります
一手進みます
BACKで戻った手を再度進めるか、棋譜データが入力された時はそれに従って進みます
ボードの状態をリセットします
ボードを上下逆さまにします
後攻が手前になります
もう一度押すと元に戻ります
最後に打った手をハイライトする機能のオンオフを切り替えます
デフォルトでオンになっています
本来一色である板を、先攻後攻どちらの板なのかを区別する機能のオンオフを切り替えます
デフォルトでオフになっています
現在の盤面をデータとして文字列で出力します
棋譜を録画します
ボタンを押すと録画が始まり、もう一度押すと録画が終了し、その間の棋譜をデータとして文字列で出力します
初期配置からでも、盤面が途中の状態からでも、録画は開始できます
NEXTボタンで進んだ手も記録されます
途中でリセットボタンが押されると、盤面がリセットされると同時に、録画も強制終了されます
文字列のコードを入力し、そのデータに応じてボードを書き換えます
SNAPボタンでつくられた盤面情報を読み込めば、その盤面が再現されます
RECボタンでつくられた棋譜情報を読み込めば、途中からならその盤面から、そうでないなら初期配置から、NEXTボタンで再生することができるようになります
適切なデータが入力されることを暗黙の了解としているため、不適切なデータが入力された場合は、かなり変な動作をすることになります(といっても表示が変になるだけです)